Hideyuki Hagiwara
水分センサーのテスト開始
数か月前に買ってあったのですが、やっとテストを始めます。 個の水分センサーは静電容量タイプのセンサーで、長期間埋めといても電極は電蝕されないと言う事です。3年は大丈夫とカタログには書いてありますが、その辺りも調査して行きます。 今回は礫を使わずにヤシガラを使ってみます。

ちょうど庭のアクアポニックス装置に瀕死のイチゴがあったので、根を整理して植えておきます。 状態は良くありませんが、根は結構あったので、黒くなった根を取り除き、半分位の長さに切り詰めて植え替えします。

まだ寒いのと、水分データを確認するため小さめのプランターを使います。
センサープローブを下から3分の1位に縦にして埋めてみます。
その上にイチゴを植えつけました。 イチゴの品種は確かトチオトメだったと思います。

部屋の出窓で管理します。
この部屋が一番暖かいです。 左側3ポットはローズベリーレッド?だったか、赤い花が咲くイチゴです。 ついでに富士山の溶岩礫に植え替えてあげました。

EC太郎を改造し、EC測定部を水分センサーに入れ替えてプログラムも変更し繫げます。
室内なので基板はむき出しです。

早速水分量を表示させてみました。 31%の値です。
センサーを水に浸けた時に100%で、水から出した時は0%になるように閾値をセットしましたが、さっき水を目一杯やったばかりですが意外と数値が低いですね。 目安としては、目一杯やった後ですので、100%になっているほうが分かりやすいですね。 後で閾値を変更してみます。 センサー値を計算するプログラム部分1053を少なくして、この時点で100%になるようにすれば良さそうです。
if (averageVoltage > 110 && averageVoltage < 1053){
tdsValue = 100-((110 - averageVoltage) / -943 * 100.0);

続く…