ビーシュリンプ水槽設置2日目
- Hideyuki Hagiwara
- 4月25日
- 読了時間: 1分
pHの調整

一晩おいてからpHを測定したところ、7.6だったのでpHダウン剤を入れてpH6.5程度に調整しました。
今はまだアンモニアは水槽内に発生していませんが、生体を入れると糞尿や餌からアンモニアが生成されます。アンモニアは水に溶けるとアンモニウムイオンとして水に溶けた状態になります。
アンモニアは生体にとってとても有害です。徐々に増えた亜硝酸菌がアンモニアを分解します。
亜硝酸菌 (亜硝酸酸化細菌):アンモニア(NH3)やアンモニウムイオン(NH4+)を亜硝酸イオン(NO2−)に酸化する細菌です。代表的な種類として、Nitrosomonas属やNitrosospira属などが挙げられます。
ここでpHが関係してきて、酸性だと亜硝酸の形で存在していますが、アルカリ性に傾くと亜硝酸がアンモニアに戻ってしまうんです。
今現在、アンモニアは存在していませんが、エビを入れたからpHを下げるのは良くないので、最初からpH6.5を狙っていきます。
水草のセット

他の水槽にカゴに入れて生かしておいたウイローモスとミクロソリウムを植え付けました。
気がはやいがエビ投入

まだ2日目ですがTDSを20ppmに調整してレッドビーシュリンプをテスト投入しました。
取り敢えず3匹いれた様子をみます。

さてこの3匹のエビは無事生き残れるでしょうか? 続く…
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