各端子からDC12Vが出力され、ポンプ、ランプ、電磁バルブ等を駆動させますが、電磁バルブなどコイルを使った物は逆起電力(サージ)といって、出力が切れた時にコイル側から電気を放出します。 この電圧は高電圧で、逆流した電気で表示用のLEDランプが壊れて点灯しなくなってしまいます。 対処方法として、電磁バルブ等のコイルの近い部分に逆起電力を流れないようにするためにダイオードを並列に入れることによってLEDの破損を防止できます。 画像の程度の電磁バルブならお奨めのダイオードは1N4007 整流ダイオード 1A 1000Vです。 アマゾンでも買えます。取り付けはプラス側に帯線が入っているカソードを、マイナス側にアノードを並列に入れてやり、出力が切れた時の逆起電力がLEDに流れない様にします。 購入先例 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07R8M11QM/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1



